【港区】 重症児デイサービス mei さんインタビュー

こんにちは。インタビュアーの城&フウ君 です。

今回は港区にある「重症児デイサービス mei」さんに行ってきました。
管理者・児童発達支援管理責任者 堀田 泰経さんにお話を伺いました。

 

 

―重症児デイサービス meiさんが開所に至った経緯を教えてください。

平成22年3月「なければ創ればいい」を合言葉に
“放課後の行き場がない”
“自宅での介護をひとりでするのが限界”
と悩んでいた重度の障がいを持つ子どものお母さんと
支援者で母体の「ふれ愛名古屋」が設立されました。

「目の前にいる子どもたちが主体となる支援をしたい。」
「子どもたちが安心して楽しく過ごせる社会をつくりたい。」
こうした考えに賛同して頂き、仲間が増えていきました。

「社会福祉法人ふれ愛名古屋」は現在、市内に
児童発達支援・放課後等デイサービス・
生活介護・移動支援・居宅介護・
重度訪問介護…小児在宅クリニック・短期入所の事業を運営しております。

 

 

―医療的ケア児の受け入れ・送迎はされていますか?

受け入れ可能です。

吸引等が必要なお子さんの送迎は
可能な限り看護師の同乗で、対応させていただきます。

 

 

―法人内の移動支援・居宅介護の利用をされている方はみえますか?

現在多くの方からご希望を頂いており、
対応できる体制が整いましたら支援に入らせてもらっています。

 

 

―送迎可能な特別支援学校はどちらになりますか?

愛知県立港特別支援学校のお子さんがご利用されています。

 

 

―関係の深い病院はありますか?

嘱託医として、大同病院の先生が定期的に
子どもたちの様子を見に来て下さいます。

大同病院が重症心身障がい児に力を入れてみえて、
利用されている多くのお子さんの主治医でもある先生に来て頂いてます。

 

 

―週何日、利用される方が多いですか?

週3・4日程、ご利用される方が多いです。

お子さん1人につき、スタッフ1人が付きます。

 

 

―学校の先生とお話される機会はありますか?

送迎で毎日お会いするので、その時に学校での様子を伺ったりしますが、
基本的にはお母さん経由で学校とのやり取りは行います。

学校・デイ・ご家庭で支援の方法が違う事もあるので、
確認の為に直接、先生とお話させて頂く事もあります。

 

 

―お子さんの1日の過ごし方を教えて頂けますか?

学校のある日は、最初に体調チェックとして検温・
トイレの確認・水分補給を行います。

その後活動をし、最後にトイレのチェックをして帰宅という流れになります。

活動は季節の壁面創作や家に持ち帰る事が出来る物で
お父さん・お母さんへのプレゼントなどを作ったりします。

 

楽器遊びでは知っている曲が流れると笑顔で反応してくれる子もいます。

お休みの日は昼食をはさんで午前午後と活動をし、
調理実習やお散歩をして過ごします。

 

 

―お出かけはされますか?

月1回はお出かけします。

場所はハウジングセンターのヒーローショー・水族館などです。

行き先を決める時は、エレベーターやトイレの事情も確認し、
手帳を有効に利用出来る外出先を探します。

 

 

―スタッフさんの研修はありますか?

全国重症児者デイサービス・ネットワーク主催の
全国研修に参加する事もあります。

そちらでは、医療・福祉のいろいろな分野の
講師の研修を受ける事が出来ます。

非常勤の方も社会福祉協議会主催の研修に年1・2回参加します。

内容は福祉全般やAED研修などの研修になります。

 

また、法人内でも研修を行います。

PT(理学療法士)を講師とし、支援する側の体の使い方などを学んだり、
自分の体の動かし方から拘縮・曲がりがあるお子さんの
支援に役立つ知識を身に付けます。

 

 

―meiさんを卒業されたお子さんはどうされますか?

施設内に重度障がい者生活介護satsukiがあります。

meiを卒業したらsatsukiに移行出来る安心感があり、
そこの部分も視野に入れてみえる親御さんもみえます。

 

 

―支援の職に就かれたきっかけを教えていただけますか?

兄二人が看護師・介護士なので、
その影響もあり中学生の頃には自分の進路は大まかに決めていました。

高校で介護福祉士の資格を取得し、
保育の大学に通いながら障がい福祉のサークルに入って、
その後、現在の職に就いています。

 

 

―親御さんからどんな声が届きますか?

PT(理学療法士)・看護師がいる事で安心して通えるとの声を頂きます。

他には、こちらで調理実習・おやつ作りも行うので、
家では食べてない物もこちらでは食べるんですね、
というお話も伺います。

 

スタッフも食べてもらえる事が楽しくなってきて、
頑張っていろいろな物を用意します。

かき氷を用意した事もあり、
「冷たい~→ニッコリ」の表情をしてくれました。

可愛い反応が支援するモチベーションにも繋がっています。

ご家庭ではケアで手一杯だと思いますので、デイで初挑戦・初体験をしてもらえます。

 

 

―親御さんへのメッセージをお願いします。

親御さんの中には、ご自身で全てを請け負ってみえる方もみえます。

ですが、お子さんの発達を促す為にも受けられる支援は
利用されるといいのではないかなと思います。

 

 

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